大失態。
それは先週末のこと。
なーんだか風邪をひいてしまったようでモウロウとしつつ、現場から帰社。
仕事がたまってはいるものの、もぅ頭が回らない
とりあえず、メールチェックだけしておこう。。。(´-д-;`)
と、そこに。
まうまうさんから、一通のメールが。
きれいに解体されていました!
ところで、「残そう。」といっていた、大きな石が見あたらないんですが、
どっかに持ってったんですか?
なにーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?!
この石。
前に住んでいた方から、まうまうさんが引き継いだものでした。
とても丁寧に住まれていたらしく、是非そのおばあちゃんのものを残せるものなら残したい、と。。。
解体の現場に立ち会うのは、私は2回目。
前回「杉の家」の時は、庭木を残したかったので、「重機壊し」ではなく「手壊し」でした。その場合、でっかい石なんかは、そのために重機をもってこなければいけないので、基本的に別オーダーとなります。(なので、たいがいは、そのまま置いておきます。)
が。
今回のまうまうさんちは、「重機壊し。」
瓦なんかの撤去は職人さんの手ではずし、ある程度までこわしたら、重機で一気に壊していきます。
石→チョーでかい→撤去するのタイヘン→言わなきゃ置いといてくれるもの
とインプットされていた私の単純な脳。。。
解体屋さんに、「これは置いておいてください!!!」と伝えておりませんでした。。。
夜遅いことを覚悟で、解体屋さんの監督さんにお電話。
私:「夜分遅くにもーーーーしわけございませんっっっっ。ジツは所沢のおうちの、石なんですが。。。(かくかくしかじか)」
監督さん:「そうなんですかぁ。。。ちょっとこの時間じゃあ現場の職人とも連絡とれないので、確認とれ次第あらためてご連絡します。」
風邪でもうろうとしつつも、もう今はどうしょうもないのでとりあえず帰宅。
すると、高熱。。。
翌朝も熱が下がらない・・・。
でも石が気になる。。。
そこへ解体屋の監督さんからの連絡が。
監督さん:「今回は重機が入ったので、重機で細かく砕いて、もう砕石場にもっていってるみたいです。。。砕けないくらい固ければご相談していたのですが。。。」
ちいちゃく なって さいせきじょう へ。。。( -д-)
(T_T)どーしよぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ(T_T)
これは正直に申し上げるしか、ないぃぃぃぃ。。。
私:「石なんですが。。。申し訳ございません!!!!かくかくしかじか・・・」
まうまうさん:「そうなんですかぁ。残念ですけど、仕方ないですよぉ。風邪はやくよくなるといいですね。」
ぅぅうううっ。
ワレ ドナイシテクレンネンッ イマカラ サイセキジョー イッテ
イシ カキアツメテ コンカイッ!
ソレガデケヘンカッタラ ドナイシテ オトシマエ ツケテクレンノカ
ターノーシーミーヤーナー
(注:まうまうさんは、関西人でも、こんなヤッ○ャン風でもありません。)
と言われる覚悟だったのに。。。
本当にもうしわけございませんでした。。。
前のおうちを丁寧に住み続けていたおばあちゃん。
おばあちゃんに見せても恥ずかしくないくらい、まうまうさんに大切に住み続けてもらえるような、いい家を造りたい、と改めて気持ちを引き締めました。
SECRET: 0
PASS:
おうおう!石どこいったんじゃ~~~なんつって。
すでに取り壊したおうちが懐かしく感じますね~~。
あ~~~早く新しいおうちに住みたいようううう。
監督ちゃん頼んだよお!!
SECRET: 0
PASS:
まうまうさん☆
なんつって・・・。
いやいや、本当にもうしわけございませんでした。。。
そうですよね、前のおうち、私も何度かおじゃまさせて頂きましたが、もぅすっかりなくなってしまいましたものね。(もみじ柄のガラスなんて、懐かしいぃ。)
あたらしいおうち、私も本当に楽しみです!
SECRET: 0
PASS:
監督ちゃん、なにやっとんじゃ~!
まうまうさんが許しても、このわしがゆるさへんぞw
とにかく、許してもらえて良かったね(笑)
SECRET: 0
PASS:
あきさん☆
うぅぅっ。
ここは関東なのに、木ごころのお施主さんは、なにやら「ワレ ナニヤットンジャ系」が多いのかしら・・・。
なんちって。
仕事のミスは、仕事でカバーでございます。。。