読書の秋、ということで。
すっかり、日も短くなりましたねぇ。
「読書の秋」デス。
ということで、本のご紹介。
建築家・宮脇檀(みやわきまゆみ)さんの、著書。
「いい家」の本。
世の中に、「家造り」本は、万とあります。
間取り、やら、収納、やら、工法、やら、やら、やら、やら・・・( -д-)ノ
そこの、おくさん!
そんなハウツー本を読む前に!
一度この本を、まぁだまされたと思って、読んでおくんなましっ!
間取りやら、収納やら、の前に、
「なぜ、自分たちは、『家』というものを建てるのか。」
と、原点にもどって、考えさせてくれる、そんな言葉がちりばめられています。
目先だけの生活、でなく、
自分たちが、本当にもとめる生活・人生、それに合った「家」を作りたい。
わけじゃーん(´∀`*)
でも、多くの本は、「断熱は、ゼッタイこれ!」とか、「工法はゼッタイ、これ!」
とか。
そんなの読んでるうちに、「迷える子羊」になっちまうのですよねぇ・・・。
宮脇さんの本は、どれも文章が知的でユーモアにあふれていて、
ワタシはとてもスキです。
同じ設計者として、「わかるわかるっ!」なんてエピソードもあったり。
この宮脇さんの娘さんが書かれた、「父の椅子 男の椅子」もオススメ。
名作の椅子を通じて、父と娘の日常の生活が書かれています。
・・・と、ヤバイのが「アマゾン.com」ですわ。
『この本を買った人は、こんな本も買っています。』
ついつい「ショッピングカート」へ・・・。
アハハ。アハハ。アハハ。