オススメ本。
「さぁっ!マイホームを建てようっ!」と思ったら。
住宅展示場の営業マンのスペシャルトークに ホヘェ~っとなり
建築家の設計したカッチョイイ家をみて ポォ~っとなり
インターネットや書籍で家造りの情報を集めて フラフラに。
特に「高気密・高断熱」は大手住宅メーカーがキャッチコピーにガンガン使ってるようで、「快適な家=高気密・高断熱」というイメージが浸透しているようです。
そして、数年前にベストセラーになり、今でも書店で平積みされてる書籍(ご存知の方も多いハズ。『いい家が○しい!』です・・・)には、『いい家こそ、高気密・高断熱。そして高断熱のためには外断熱が一番っ!』と主張されています。
最近私が感じるのは、「情報がとても偏ってる」ということ。
これじゃあ これから家を建てよう と思う人は
自分が建てたい家が わからんくなるんちゃうんかな。
デザインやインテリアは、 結局のところ「スキ か キライ か」なので、自分の直感を信じればいいじゃん。
でも、「断熱」やら「工法」やら「耐震」やら「省エネ」やら、ってことは、ちょっくらベンキョウしただけじゃあ、手に負えません・・・。(ちょっくらベンキョウすれば、ますますワカラナクなりますよね。)
それを、わかりやすい言葉で、中立的な立場で、丁寧に紹介されてるのが、この本。
『「じっくり派」のための家づくり講座①断熱・省エネ編』
「ちょっくらベンキョウしただけじゃあ 手に負えない」分野について、丁寧に説明してあります。
「とりあえず「家造り」を考えたい」って方にも、「色んな情報がありすぎて、ワケワカメ」になっちゃった方も、是非ご覧あれ~
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外断熱ねぇ~。
計算では、熱貫流率は一緒になってまうんですけどねぇ。鉄骨なら良いんぢゃないですか。
ワケわかめ・・・・久々に聞きました(爆)
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>ひらひでさん。
内断熱も外断熱も、同じ材料を同じ厚さ入れると、熱貫流は同じですもんね。熱の流れだけをみると、「だったら外断熱の方がいいじゃん」と、私も思ったのです。
しかし施工面みると、在来工法の場合、単に材料の入れる順番を入れ替える、というわけにはいきません。在来工法で使える外断熱材は、一般的に内断熱で使われているグラスウールよりもコストがかかってしまうみたいです。
鉄骨だと、熱伝導率の高い鉄の部分のヒートブリッジを防ぐのに、外断熱は有効な感じがしますよね。(鉄骨造はも一つよーわからんので、スンマセン。。。)
住み手の人の、暑さ寒さの許容範囲、そしてコストの問題、のバランスかな、と思うのです。「住む」ということを広い視野で考えていくことが、作り手も住み手も必要なのかな、と思いまスタ。
P.S.ワケわかめ、けっこう頻出な私。。。
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本繋がりで・・・(笑)
建築中に建築本と間違えて取り寄せた“くうねるところすむところ”がドラマになるそうですね。
なんだかすっごく監督になりたくなっちゃう☆
監督チャンがうらやましい~♪
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>kakkonさん
らしいですね~!サブタイトルが「恋するニッカポッカ」っちゅうのが笑えるっ。
私の場合、『徹男さん』がいないのですがねぇ。。。