鳥肌もん。
先日行われたS邸の上棟の様子。
木ごころの職人、基礎やさん、材木屋さん、クレーンのオペレータさん、みんなで柱や梁を組んでいきます。
基礎しかなかったところに、縦に、横に、木が組まれていきます!そのダイナミックさに、思わず鳥肌がたってしまいました。
何十年とかけて育った木が、人の生活を守る空間へと姿を変えていく様子。
木のぬくもり、ってだけじゃなくて、木に守られてるっていう、この安堵感。
物流が発達する以前、建物はその土地にある材料でつくられていました。
森林資源の豊富な日本。きっと日本人のDNAの中には、「木」が刷り込まれてるんだろうな。