建物探訪ツアー・日光に行ってきまスタ(その1)
関西に居た時からずっと気になっていた、
日光に行ってきまスタ。
めざすは、
日光東照宮、日光にある建築物(金谷ホテルやイタリア大使館別荘など)
そしてついでに足を伸ばして、那須の馬頭町広重美術館(隈研吾さんの作品)の見学。
まずは日光東照宮へ。
日光の山のなかにある、東照宮。
木々に囲まれ、神々しい場所です。
ちょうど、日光東照宮の五重塔特別拝観をしていました!
スカイツリーの構造と同じく、心柱にて制振設計がされています。
(その心柱も見ることができました。)
ちょこっとしか見えないくせに、拝観料が別に必要なのですが、
特別拝観記念のクリアファイルがもらえたので、
アリでした!(←ノベルティに弱い・・(‘∀`))
この時代の寺社建築、黒がベース・色彩豊かで細かな彫刻。
静謐な空間、というより、
絢爛豪華で力強い空間な印象でした。
修復作業が行われているところで、
修復済みのところは、本当に美しい。
建築当初は、全部こんな感じだったのかな。
装飾物も、どことなく愛らしい。
素朴な感じの寺社建築もいいけど、
こういう、権力の誇示というか、
「どうだ!ご覧あれ!!!」的な力強い空間も、
ワタシ的には好きです~
そして、一番みたかったのは、
眠り猫。
日光東照宮のなかでも「奥宮」という、
奥のほうの、しかもかなり山登ったところにありました。
(途中の石段、かなりキツイ・・・)
実際の猫ちゃん、ちょっと怖い・・・(笑)
猫の裏には、スズメの彫刻。
猫のそばでも、スズメが優雅に飛べるくらい、
平和な世の中を祈願する、ってことみたいです。
東照宮で欲しかったのは、
この奥宮でしか手に入らない、眠り猫お守り。
実際の眠り猫より、カワユスです(‘∀`)
ついでに。
見ざる言わざる聞かざる お守りもゲット。
これ、1匹ずつなんだけど、
どれにするか迷って迷って・・。
(今の自分的には、失言が多いので「言わ猿」なんだけど・笑)
結局、オトナ買いしちゃいました(*゚∀゚)
グフフ。
次回は、日光の建築物について、レポートしまーす。