懐かしい人、発見。
好きな建築雑誌のうちの一つの、「住む。」
何気に立ち寄った本屋さんに最新号が出ていたので、
買って帰ってみると。。。。
大学院のときの、恩師のおうちが載ってるじゃないかー(*゚∀゚)
窓辺で本なんか読んじゃってる先生も、載ってるじゃないかー(*゚∀゚)
大学院の研究室は、環境工学だったので、
設計をガンガンするのではなく、
実験室での実験や、フィールド調査をやっていました。
ちょうど私が大学院生のときに、
磯田先生が、戸建住宅郡のコーポラティブで、家を建てる計画を進めているときでした。
(今から8年ほど前か?)
ゴミ置き場をどこにするか、
共同果樹園に植える樹を何にするか、
延々と話し合っておりました。
大変そうだけど、たのしそうだなーと思ったのを、覚えています。
大学院卒業後、大阪の職業訓練校に家具作りの勉強をしにいっていた私。
そのときに、先生のおうちが完成し、お邪魔させていただいたことがあります。
先生の家は、自宅兼実験室のようなおうちで、
建物の躯体内に熱電対をしこんだり、
各居室の経年での温湿度変化を測定していたり。
けっして大きくはないけれど、木と漆喰の素朴な素敵な空間だったのを
覚えています。
こうして家づくりを生業にするようになった今、
また、違って視点でいろいろ見れるんだろうな。
今度帰省するときに、先生んちに遊びにいこうー(‘∀`)