建物探訪2012・GW
一番のお目当ては、コチラ。
吹き抜け部分にある、2階への階段。GWも終わりましたねー( ´∀`)
関東はお天気ビミョウだったのですが、晴れ間を狙って、
江戸東京たてもの園に行ってきまスタ( ´艸`)
前から行きたかったところ。
ただ、園内に、移築した建物がワンサカあるので、
これは体力と時間があるときでないと、行けない!ということで、
今回行ってきた次第でゴザイマス。
建築家・前川國男さんの、自邸でゴザイマス~~~~!!!
キターーーーー!!!(*゚∀゚)!!!
かっこよすぎ。萌えます。萌えます。萌えます。
おうちの玄関は、反対側のコチラ。
大谷石でシンプルに配したこのアプローチ。
ウマすぎ。
リビングの吹き抜け。シンプルな格子、深い軒。もぅ素敵すぎ。
この階段、「すきな階段」トップ5に入ります。もぅもぅステキィィィー☆
こちら、トイレ。
全面黒モザイクタイル。モダンだわ。カッチョイィ。
前川國男さんは、近代建築の代表の一人、ル・コルビュジエに師事しました。
コルビュジェは、建築の機能としての美しさを追求しました。
前川さんの自邸は、装飾的な部分はないけれど、
機能を追求したゆえに、美しさが付いてきた、そんな感じがしました。
これぞ、「機能美」なのでしょうなーーー( ´∀`)
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と、こちらの江戸東京たてもの園。
他にもたくさん建物がゴザイマス。
こちら、建築家・堀内捨巳の「小川邸」。
この住宅、アプローチがたまらなく、イイッ!!!
前川邸とは違って、どちらかというと装飾的なんだけど、
なんかホッとするような、温かみのある雰囲気。
タイルの割付方とかも、もぅ。ずるいわぁ。ステキすぎ。
こちら、キッチンとダイニングの間仕切り家具。
給仕しやすいように、扉付きのカウンター。
これ、アアルトの自邸でも、こんな仕掛けがありましたな。
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近代建築だけじゃなく、こんな茅葺きの建物も、たくさんありました。
雨樋をつけるかわりに、雨落とし部分に砂利敷。
こういうの、好きやわぁ。
茅葺きの建物、基本的に室内は畳・畳・畳。
襖・障子で間仕切って、行事ごとがあると、それとっぱらって、
大きな部屋にしたのですね。
この大らかな作りも、素敵です~~~
・・・・と、こんな感じで、終始大興奮で巡るもんだから、
見終わったあとは、グッタリですよ(- -,)アハハ・・・。
GWも終わり、さてさて、お仕事お仕事( ´∀`)