応急危険度判定士、になりまスタ。
ジャジャーン。認定証です。
今日午後から半日、講習を受けて、認定を受けました。
講習では、阪神大震災のときに活躍した
判定士の方の活動のビデオが流れました。
そのときは、被災者の一人だったワタシ。
流れる映像のなかには、「たぶんあの辺やろうなぁ。。」と
見慣れた街並みもありました。
当時は日本でたった2県だけしか実施されていなかったこの認定制度。
全国各地の行政の職員の方や、有志の有資格者の方々が、
被災した建物一つ一つを見て判定していったそうです。
交通網もマヒしていた時。
みなさん、作業着にヘルメットを被って、地図を片手に
自転車で回っていました。
ワタシが今回取った、判定士。
使うことがないのが、一番だけど、
万が一、自分が役立てる機会があるのであれば。
阪神大震災で被災したときに、自分が助けられたように、
恩返しできればなぁ、と思っちゃったりするわけですよ。エヘ。
追記:当時現場で判定士として活動した方の話によると、
自転車もアリだけど、坂道の多いところだと、
50ccのバイクもあったほうがヨカッタ!とのこと。
(確かに、神戸は坂が多い・・!)
なるほどねー!ですね。