今シーズン・薪ストーブ初日

先週末は夏日を記録したところもあるくらいの、汗ばむような秋晴れでしたが、一気に冷え込みましたねぇ。
郊外の我が家は、住宅密集地ではないので、日当たりに恵まれているおかげで、寒さはそこまで過酷じゃないのですが、それでも曇っていたり雨がふったり、お日様が出ている時間が短いと、さぶいー。

実際、我が家のケモノたちも、いつもより分厚い毛布に包まって体をキュッと丸める姿をしているので、(モフモフの毛まみれにも関わらず)肌寒いんだと、思います。モフモフの毛まみれのケモノたちが、なんか「寒いよう、、寒いよう、、」みたいなオーラを醸し出している(ように思える・笑)

ということで(笑)昨晩、今シーズン初の薪ストーブです!
焚く前の室温は20℃切るくらい。数字だけみると、それほど寒くないようにも思いますが、それまで室温が20℃切ることがないくらいの暖かさで、寒さに体が慣れてない初秋のこの時期は、室温20℃切ると「なんか寒いなー」っていう体感になりますね。

山暮らしの家 薪ストーブ2022
夏の名残、蚊取り線香のブタが数日前まで活躍してたのにー

ハァァァ・・・薪ストーブの暖かさ、やっぱり癒やされるぅぅぅ
室温的には、それほど上がっていなくても、この「直火の輻射熱」の心地よい暖かさ。体の芯がホカホカして、まるで焼き芋の気分です(笑)

山暮らしの家 薪ストーブ2022

この揺らぐ炎、薪がはぜる音、木がもえる香り。
燃料(薪)の調達の問題や、法的に問題ないとはいえ住宅密集地では近隣からの苦情・クレームの可能性(※)などもあるので、皆様に強くオススメ!というものではないのが残念なところですが、条件等さえ許されるなら、薪ストーブは、本当に、良いですぅ。「家を建てて、ヨカッタ・・・」と思うひとときでも、あります。
(※我が家は、現場の材料の残材(無垢材)を薪としてストックしています。周辺も、住宅密集地ではなく、煙突も広い道路面側に配しています)

寒い冬の到来を思わせる冷え込み。朝布団から出るのがツラくなってきたり、冬至も近づき日が短くなったり、酉の市の案内が来たりして年の瀬の忙しさを彷彿とさせる、なんだかソワソワ寂しい季節になってきましたが、こうして季節の移り変わりを楽しめるような、生活のアイテムがあると、日々の暮らしも楽しくなりますね(^^)

タケニャ、例年どおり特等席に鎮座しております