春の訪れ、自宅の庭で感じる。とっても幸せ
今年は全国各地で桜の開花が早い様子ですね。
我が家の近くの桜の木も、小さな薄ピンクの桜がチラホラと咲き始めています。自宅の庭に桜の木はないのですが、着々と、春の訪れを知らせてくれています。
ヒメコブシの花。2年前、家ができたときに最初に植えた木のひとつ。
コブシの花が咲き始めると農家さんたちは畑の苗の準備などに取り掛かる、といわれるくらい、昔から春の訪れを知らせてくれる花。朝はツボミだったコブシも、ここ最近の昼間のあたたかさで、いっきに広い花びらを広げています。
クリスマスローズも咲きました。クリスマスローズは花の時期が長く楽しめるし、雑木の庭・洋風の庭・和風の庭、いろんな装いのお庭に合うので、おすすめ。一度植えておくと、また次の年もそこから咲いて株分けして増えていくので、とっても楽しめる花の一つです。
この小さな黄色い花は、シロモジの花。シロモジの木は葉っぱのカタチも可愛くて、秋には紅葉も美しく、四季折々の表情を見せてくれる木です。
正面のジューンベリー(ウッドデッキの前にある枝の木です)は、新芽が出てきているけどまだまだこれから、といった感じ。春といえど、新芽や花が出てくるのは木の種類によって違うので、いろんな樹種の木があると、庭が楽しくなります(*^^*)
常緑エゴノキやトネリコなどの常緑樹があっても冬は寂しい雰囲気だった庭が、春の訪れとともに、いろんな木の新芽や花が出てきて、にぎやかに。
今までは薪ストーブの前で過ごしていたコーヒータイムも、今の季節はウッドデッキに腰掛けて、遠くの森で聴こえる鳥の鳴き声を聞きながら次々に芽吹いてくる木々や花の様子をみる、っていう、とってもゼイタクなひととき。
大小はあれど、庭にいろんな木を植えて楽しめるのが、戸建ての住まいの良いところ。庭造りも、全てプロに依頼してもいいし、メインのものだけプロのお願いして、あとは季節の花や小さな木をすこしずつ自分たちで植えて庭造りしていっても。庭のある暮らしは、心豊かなひとときとなるので、とっても良いですよ〜(*^^*)