洗面所の照明をかえてみました

我が家の洗面脱衣室は、2階の北側にあります。

生活してみて、ちょっと不満だったのが、ここでメイクするときに、ちょっと、暗い。
手を洗ったりなどの作業をするにはあまり気にならない暗さなんですが、北向きの窓・特に天気の悪い日だと、メイクをするのには暗い&色味がわからない(例えばチークとか、どこまで入ってんのかわかりづらい)のストレス。

山暮らしの家 洗面所

洗面脱衣室のダウンライト照明を付けても、白熱色(黄色っぽい光の色)なので、ますます色味がわからない(笑)

そこで、鏡の上につけているブラケット照明の電球を変えてみました。

山暮らしの家 調色LED電球

これ、通常の壁についているスイッチのON・OFFで、

照明の点灯(白っぽい蛍光灯色)→照明OFF→点灯(黄色っぽい電球色)→照明OFF

切り替えができる、という優れもの!

山暮らしの家 洗面所
照明OFF
山暮らしの家 洗面所
照明ON(電球色)
山暮らしの家 洗面所
照明ON(蛍光灯色)

この電球の色の切り替えができるものは、ダウンライトなど器具自体でその機能があるものもあるし、今回私が使ったような、ただの電球のものあります。電球を取り付けるタイプの照明器具であれば、器具は交換することなく、電球を交換するだけでOKです。(注:電球の口径がE26かE17か要チェックです)


  • 山暮らしの家 洗面所
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(同じ画像ですが、比較しやすいように、クリックで画像がかわります)

こんな感じで色味がかわります。
白っぽい色味の蛍光灯色のときは、メイクなどの身支度時や、洗濯物の部分洗いのときに便利。食べこぼしなどの汚れも見つけやすい。また、夏場などの暑い時期は、白っぽい色味の灯りのほうがお風呂上がりの暑苦しさが気分的に軽減されます(笑)
黄色っぽい色味の電球色のときは、お風呂の出入りの際のくつろぎの灯りとして、また寝る前の歯磨きのとき。(寝る前にあまり明るい照明のところに居ると、目が冴えちゃう感じがするので)

山暮らしの家 洗面所
  • 山暮らしの家 洗面所
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ついでに、この洗面所は工夫をこらしていて、鏡の引き戸をスライドさせると収納があります。ここに歯ブラシや洗顔・メガネやコンタクト用品、メイク道具も全部まとめて入れています。細かいものがゴチャゴチャしがちな洗面周りですが、こうして引き戸で閉めておけるのでゴチャゴチャ感もありません。洗面台の上にほとんど物を置かずに済むので掃除もラクです。

山暮らしの家 洗面所

そして洗面は階段吹き抜けに面しているので、格子窓を開けると階段室から1階〜2階の空気の循環もできるし、階段室むこうの窓に広がる近所の森が眺められます。(冬の晴れた日には遠くに小さく富士山も見えることもあるんですよ)

普段は格子窓を空けておいて空気が流れるようにしておいて、来客時などはサッとしめておけば洗面所の様子も気になりません。(ちなみにこの格子窓は、階段室の上部にあるので万が一の落下に備え、ガラスではなくアクリル板にしています。)

洗面所は、一日のトータルで考えると滞在時間は短いですが、毎日、頻繁に短時間使うところ。こういう部屋もじっくり考えてつくりたいですね( ^ω^ )