マンションの木質化、ちゃくちゃくと。
市川本八幡のマンションリノベーション現場、
大工工事が黙々すすんでおります。
マスタープラン・小谷さんの設計に、大工さんも「先が読みづらい・・・」と焦りつつも、
黙々と作業を進めております。
天井の仕上げは、寝室と玄関の一部以外は、すべて杉。
洗面・トイレの水回りの床下地は、乾式二重床。
竹村工業さんのジャストフロアは、ヒノキのおがくずを固めた、木毛セメント板なので、
このパネルそのものも、木の吸放湿性能を担ってくれます。
窓枠周り。
おうち全体の熱損失の6~7割が、窓のような開口部から。
既存のサッシに加えて、内側にペアガラスのサッシがつき、さらにハニカム構造の断熱ブラインドも付くことで、
窓まわりの断熱性能をUPさせます。
、、、の内窓やブラインドを付けるための木枠。
米栂のパネル。これが、キレイ。綺麗。きれいー。
解体後に出てきた、電気のジョイントボックス。
将来的なメンテナンスのときにチェックできるようにするため、天井に点検口が必要です。
金属やプラスチックのフレームを入れたくない、、ので、
ケンドン式に、パネルを上手く利用して点検口にしました。
コンクリートの無機質だった空間に、木がどんどん入っていきます。
適材適所に樹種を使い分けることで、上品なオトナな木の空間になっていっております(*´∀`)。
こちらの現場は、11月末頃に、完成見学会の予定をしております!
詳細決まりましたら、また告知UPいたします~!