省エネ住宅ポイント、バタバタと始まるようです

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年明け早々に、業界内で流れてきた「エコポイントがまた始まるらしい。」という話。
なんでも、去年の年末、国会の閣議で決定されて、
予算案が確定するのが2月中頃だから、そのときに、本当に確定かどうかが決定するらしいんだけど、
まぁほぼほぼ、決定するだろう、ってことで、

国交省が主催する説明会が全国各地で行われました。&行われています。
で、行ってきまスタ。

省エネ住宅ポイントで最大30万円分、
前から引き続いている長期優良リフォームで、
一番いいもので最大200万円、そこそこで最大100万円、
と、かなり大きな金額なのですが。

まぁそこは、「そーんな、らくちんぽんな申請手続きでは、そないなお金、払いませんでぇ。」
(なのかどうなのかは知らんけど)
いろいろ規定が複雑で(T_T)。

 

個人的な感想をまとめると・・・

リフォームとか、新築とかお考えの方々には、「アリ!」な制度ですが、
細かい規定・手続きは、専門家(設計士さんや、工務店さん)に相談の上、
 まかせたほうがいいです(笑)

ちなみに、このバッタバタで決まった「省エネ住宅ポイント」と、
前々からある「長期優良リフォーム」の補助金は、
併用(どちらもゲット!)は出来ないとのこと。
ただし、耐震改修に関しては、併用OKとのことです。
(※その他各自治体からの補助金については、それぞれで規定があるから、
そちらで要チェック。)

まぁ要は
目的が同じ工事内容について、重複して補助金は出しませぬ。
でも、耐震改修は、費用が結構かかるよね、だから、どちらからも出しますよ。
 ただし。耐震改修は、各自治体によっては、そこそこまとまった金額を出してるところもあるから、
場合によっちゃあ、補助金まとめると工事費以上になるじゃん、そんなのは、ダメー。

ということみたい。

エコポイントと長期優良の併用利用が出来ないということで、
使い分けとしては、

・大規模なリフォーム・リノベーションにする場合は、「長期優良リフォーム」の制度で、
・ちょっといじる小規模のリフォームであれば、「省エネ住宅ポイント」の制度で。
って感じみたい。(ちなみに、新築住宅については、「省エネ住宅ポイント」は使えます。)
あーここまででも、頭グチャグチャですよね(笑)
さらに、加えて(笑)
「すまい給付金」ってのもあって、
「消費税上がったあとに、おうち買った人、増税の3%分、タイヘンだったよね。ちょっと、補助金、出します。」的なもの。

でも、収入の制限があったり等々、細かい規定があるので、
みんながみんな、該当するわけじゃあ、なさそう。(つか、少ないのでは?)

今、ちょうどリフォーム・新築を進めている方、
ご相談中の設計士さん・工務店さんに、問い合わせてみる価値アリですねっ。

もちろん、「だったら、リフォームするか!」という方も、
その補助金制度も含めて、ご相談してみては、いかがでしょうか?(*´∀`)?
(※それぞれの補助金制度の解釈については、あくまでもワタシ個人の感想です、、
詳しくは、国交省等のHPをご参照くださいね)

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