暑い昼間に冷え込む朝晩。温度計の数字も把握して、体調管理しよう。

10月も後半。関東は、ようやく秋らしい爽やかさを感じられるようになりました。でも晴れた日の日中は暑いくらいの気温になったり、朝晩は急に冷え込んで慌てて長袖や上着を出したり。

朝起きたときに、「あれ?肌寒いな?」ってのも、体調の不具合なのか、気温が急に下がったからか、なんだかよくわからないことも。

なので、身支度をする洗面所に、温湿度計を置いてみました。

上部の大きい数字が部屋の温湿度。下部の小さい数字が外気の温湿度、の表示設定です

これ、朝の歯磨きのときに、「今の部屋の温度・湿度はいくつだな」とか、外気温湿度も表示しているので「外は寒そうだから、もう一枚着ようかな」とか、数字で把握できてけっこう便利。

SwitchBot公式HPより

温湿度計も、いろいろありますが、スマートホームでネットワークも組み合わせられる&SwitchBot(スイッチボット)のものを導入しました。
温湿度計単体だと36日間のデータ保存、ハブを使ってWifiでネットワークを組めば無制限でデータ保存できるようです。(さらにはCSV形式でデータをエクスポートもできちゃうので、エクセルなどでグラフを作ることもできちゃう。温湿度マニアさんには萌えポイントかと・笑)

さらにマニアックなことを言うと、この温湿度計の「外気温」、Wi-Fi上で地域の一般的な外気温データを表示することもできるのですが、別で「防水温湿度計」を置けば、自宅の外気温を表示させることもできちゃう!

我が家の場所、今までの体感上、どうも「船橋市」の気温より1,2℃、低い。(おそらく周りが森や畑の郊外だからかも。)

思ったより、ちっちゃい温湿度センサー。

玄関先の直射日光が当たらない、半日陰の場所に置いています。百葉箱ほどの環境ではないけど、外に出たときのリアルな温湿度に近い環境かなーと。

左側はCO2センサー・右側は室温湿度計。両方とも下部の表示は外気温湿度。

1階のリビングには、CO2センサーも追加。我が家は薪ストーブだし、キッチンもガスコンロ。冬場は寒いので、換気を怠り気味になっちゃうので、換気の目安として設置。

アプリで管理すれば、いくつ以上の濃度になれば警告を表示する、なんて設定も細かくできます。

このSwitchBot、スマートホームのネットワークとも連携するので、色々な家電と連動させたり、Google Homeなどで管理することもできちゃう。(スマートホームのGoogle Homeのお話はまた後日。)最初の設定や、新しい機械の設置など、ちょっと面倒なこともあるけど、その最初のメンドウを乗り越えれば、暮らしがより便利で快適にレベルアップできちゃう。

こんな温湿度計なんて、私が学生のころは1台3万円ほどしたし、データの読み取りも設置した機械をパソコンにつなげて、なんてしなきゃいけなかった(しかもデータは最大2ヶ月だった。。)のに、技術の進歩って、すごい。

このSwitchBotの温湿度計、設定すれば色々拡張できますが、単独で(ネットワークなんかに繋げずに)ただの温湿度計としても使えます。(なので機械オンチの方でもご安心を。)電池を入れればすぐに使えるので、とっても便利ですよ(^^)