寒い冬。暖かい家造りに必要なもの。

お正月休みも終わったかと思うと、通常通りというか通常以上にバタバタと忙しくなってしまいました、、
そんなこんなで、暦の上では「大寒」。一年で最も寒くなる時期ですが、冬の終わりのこの時期は迎える春に向かって草花は少しずつ動き始めるといわれるこの季節。(でもニンゲンは、朝の寒さに布団から出るのに気合がいりますよねー笑)

パーゴラの柱の、リビングから見える場所に、屋外用の寒暖計を取り付けました。前日の夜に薪ストーブを遅くまで炊いてたりすると、温かさが翌朝まで残っているので、朝起きたときにその日が本当に寒いのか寒さが和らいでいるのか、ダイレクトにはわからないので(うっかり薄着で現場に出ると痛い目にあう・笑)付けました。
朝起きて、ブラインドを上げるとパッと見えるので、思った以上に便利です(^^)

長期優良住宅の断熱性能の基準があがったり、と、最近の家造りはますます高断熱化の傾向にありますね。もちろん数値的なスペックも大切ですが、千葉のように晴天率の高い比較的温暖な地域では、「おひさまのポカポカ」もとっても大活躍。

我が家は周りが畑や森(なんせ駅からとても遠いですから・・笑)で周辺環境がゆったりしているおかげで、お天気が良いと、おひさまのポカポカがダイレクトにリビングに降り注ぎます。朝や夕方には薪ストーブを炊きますが、9時すぎから16時ごろまではノー暖房で十分過ごせます。

猫も犬も、ポカポカ暖かいところに移動しつつ、日がな寝ております。(うらやましい。)

そんな「日当たり」に加えて大切なのは「素材の触感」。

山暮らしの家 杉の床

我が家は、杉の床。
やわらかい杉の床は、とっても傷が入りやすく、

特に犬が(室内で)駆け回る1階の床は、4年目にも関わらず古材の雰囲気を醸し出す装いですが(笑)、合板の床独特のヒヤァとした感じはなく、冬場に素足で歩いても足裏が冷たい感じはありません。(さすがに寒いので靴下は履きますけれどもね)

家の内装で、体のどこかに触れてる機会が多いのが、床。見た目なども大切ですが、この足裏の「触感」も大切に、材料を選びたいですね(^^)

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