住宅の断熱で大事なトコロ【夏季編】

5月だというのに、ここんとこ、あっついですねぇぇぇ。

我が家(自宅兼事務所)は、非常に暑いです・・。
これ、建物の断熱性のが良くないから(-_-;)。
(最近の性能のよいおうちなら、このくらいの気候であればエアコンナシでも過ごせますものね・・。)

というわけで、簡易測定。
自宅兼事務所の木造アパート・築25年ほど。
2階建ての2階部分。窓は、西向き。


木造2階建 2階居室

温湿度計 無印良品

午後4時、室温31.5℃ 湿度44%
(快適湿度が40~60%なので、今日はカラリとした感じ。)
ただ、暑い。あつい。あづい。。。
個人的な体感として、室温29℃超えると、不快感UP。

で、部屋の表面温度チェック。

サーモカメラ 天井 表面温度

天井部分(屋根裏部分)が、まっかっかーーー!!!
表面温度40℃・・・。どおりで、立つと上の方があつーい感じがしてたわけだ・・・。
天井下地の木材が入ってる部分は、熱伝導が低いので、そこだけ薄くなっていますね。。
(建築時期、賃貸物件であること、を考えると、天井裏の断熱材は、
入っていないか、非常にお粗末なものか、と想定されます。)

ちなみに窓まわり。
普段はIKEAの断熱ハニカムブラインド+ファブリックカーテンとしていますが、
カーテン・ブラインドなしにしてみると、、、

サーモカメラ サッシ 表面温度

窓サッシの、アルミ枠部分の表面温度が、あつーくなっています。

部屋全体の表面積で考えると、
窓まわりも大事だけど、一番は天井面。(これは最上階で、この天井裏が屋根裏となるため。)
6帖相当の面積が40℃・・。

建物の構造・開口部の方角、等々、
現場現場によって解決方法はマチマチですが、

木造2階建ての2階の部屋の、
夏の暑さ対策には、屋根面・天井裏空間の断熱が、大事だと思われます。

こちらは、賃貸なので、イジれないのですが、
せめて天井に、スタイロか何か、断熱材でも貼ろうかしら・・・
スタイロ
見た目的に、ナシだけど・・・(*´∀`)・・・。
いやいやそれよりも、もういい加減エアコンつける、か・・・。

とにもかくにも、
これからの季節、熱中症など体調管理にご注意くださいませー

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